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皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックで
楽しく看護師生活をしているナースのマリコです。
看護師というのは何かとストレスや悩みが多く、
「辞めたい」と思ったことがある方も、
けっこういると思います。
そこで、今回の記事では、
看護師を辞めた後どうしてるのか
についてお話していこうと思います。
看護師を辞めたいと思っている方、
この記事を読んで、
もう一度考えてみてくださいね!!
看護師を辞めた後の話:友人N美の場合
私の友人N美は、
看護師として5年ほど一般病棟に勤務していました。
だんだん気の強い看護師との人間関係に疲れ、
仕事の責任の重さにも疲れ、
夜勤にも疲れていました。
そして、N美は疲れ果ててしまい、
看護師を辞める決断をしたんです。
昔からずっとショップ店員に憧れていたそうで、
看護師を辞めた後、
ショッピングモールの洋服屋さんに就職しました。
始めはすっごく楽しかったそうです。
重い責任を背負う事もないし、
好きな洋服をお客さんにおススメしてあげたり。
お店のスタッフもフレンドリーで働きやすい。
しかし!!!
N美は結局、ショップの店員を
1年もしないうちに辞めてしまいました・・・
ほかの仕事に就くまで気が付かなかったらしいのですが、
実は看護師のお給料って、
同じ年代の他の業種の方に比べてすごく高いんです。
28歳のN美は病棟勤務時代月約30万円だったお給料が、
何と18万円に下がってしまったんだそうです。
毎月貯金を切り崩しながら生活していたらしいのですが、
それも底をつき、看護師に戻っていったんです・・・
結局今は、美容外科に転職が成功し、
お給料も高くなり、充実した生活を送っています。
ずっと看護師していると基準がわからなくなりますが、
看護師のお給料というのは、
他の業種よりもずっと高いんです。
看護師を辞めた後の話:友人Yの場合
私の友人Yも、病棟に勤務している看護師でした。
やっぱり、毎日の忙しさや責任の重さ、
人間関係などに疲れ切きって、
看護師をやめて別の業種に就くことにしました。
Yの場合は、給料が下がってもいいから、
休みがしっかりあるところがいいと、
一般事務の職に就きました。
お給料は下がったけれど、
土日祝日が休みなので休みがたっぷりあり、
自分の時間が取れるようになり、
始めはすごく満足していたそうです。
しかし!!!
仕事に慣れてきたころ、
Yは仕事にやりがいを感じることができず、
看護師として患者さんと接していたころのことが、
忘れられなかったんだとか。
Yの場合、本当に看護師の責任の重さに耐えられない、
でも患者さんと接する仕事がしたい・・・
ということで、
現在は看護師の資格があることを内緒にして、
看護助手として働いています。
看護師というのは責任が重い仕事ですが、
やりがいがすごくありますよね。
他の業種に就いたとき、
物足りなく感じるケースも結構あるようです。
転職で解決するケースもありますよ!!
私の友人2人の例を挙げて説明しましたが、
看護師を辞めた後に後悔する大きな理由として
・給料が少ない
・やりがいがない
と言うのが、本当に多いらしいのです。
もし今あなたが看護師を辞めたいと思うなら、
どうなったら楽しく看護師を続けられるか、
まずはそれを考えてみるといいと思います。
看護師の資格というのは、
本当に色々な仕事に就くことができます。
「転職」することで、
また楽しく看護師ができる可能性があります!
もう一度、よーく考えてみてくださいね!
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