プライベートも充実!
皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックで
楽しく看護師生活をしているナースのマリコです。

 

夜勤がない、休みが多い、規則正しい生活が送れる、
そんな理由で、クリニックに転職したいと考えている看護師も多いですよね。

 

今回の記事では、
クリニックに転職したい看護師の為の面接対策
について書いていきますね!

 

これでぐっと採用が近付くはずですよ!!

 

看護師の転職、面接当日の服装・メイク・髪型

人の印象は出会って3秒~5秒で決まると言われています。
人は何を基準に相手を判断しているかというと、
視覚情報が55%・聴覚が38%・話す内容が7%なんだそう。

 

つまり出会ってから話す前までに93%の判断を相手からされてしまうんですね。
もちろん面接で答える内容も大切ですが、その答えた内容すら、
あなたの見た目や雰囲気で判断されてしまう可能性があるわけです。

 

では、まずは見た目の対策を考えていきましょう!

 

髪型髪色

髪の色は基本的に黒。
真っ黒である必要はありませんが、明るすぎるのもNG。
カラーをする場合は暗めの茶色を選びましょう。

長めの髪は清潔感が出るよう、しっかりまとめましょう。

前髪は目にかからない様に。
かかるようならもう少し短くするか、サイドに流すようにしましょう。

 

服装

クリニックの面接でも、服装は基本的にスーツになります。
クリニックだからと言って私服で面接にくる方がたまにいますが、
転職、就職、面接への姿勢が疑われてしまいますので注意。

もしもスーツを持っていなかったら、
かっちりめのシャツにきれいめのジャケット、
ひざ丈のスカートなどを組み合わせ、
清潔感がある印象になる服装ならOKです!

シャツにはしっかりアイロンをかけるのをお忘れなく!!

靴は暗い色のパンプスで、ヒールが5cm以内のものを選びましょう。

 

メイク

ナチュラルなメイクを心がけましょう。
色が強すぎるアイメイクやリップメイクはNG。
あくまでナチュラルなイメージです。

ただし、ノーメイクはマナー違反なのでダメですよ!

 

アクセサリー

ピアスやネックレスといったアクセサリーは、
付けない方が無難です。

腕時計をしていく場合は、
社会人としてスーツに合うようなものを選びましょう。
子供っぽいものはNGです。

 

そのほか気を付けておくべき身だしなみ

マニキュアはクリア以外の色はNGなので落としておきましょう。
伸びた爪は印象が悪いので、爪切りするのも忘れない様に!

もしあなたが喫煙者だったら、タバコのにおいは消臭しておきましょう。
タバコのにおいはかなり悪印象になります。

カバンはくらい色味のものを選び、
派手な色のものやブランドのロゴが入っているようなものは避けましょう。

ストッキングが伝線してしまったときの為に、
予備のストッキングをカバンに入れておきましょう。

 

これで見た目はバッチリ好印象になりましたね!!

 

 

面接で気をつけておきたいマナー

マナーもまた、見た目の印象の一部になります。
クリニックに到着したら、すべてのスタッフがあなたを見ています。
注目されています。
そのことを意識しながら過ごしましょう。

 

待っている間

クリニックに到着したら、コートやマフラーを取り、携帯の電源を切りましょう。

 

受付に「本日○○時から面接の○○と申します。」と声をかけましょう。
この時、「おかけになってお待ちください」と言われなければ、
待合室の邪魔にならに場所で立ったまま待ちます。
「おかけになって」と言われるまでは座らないのがマナーです。

 

また、スタッフとすれ違ったら、笑顔で挨拶をしておきましょう!

 

面接で

先に面接室に案内されたら、先ほどと同じように「おかけになって」と言われるまでは座りません。
座って待つように言われた場合、面接官(クリニックだとたぶん院長先生ですね)が来たら、
立ち上がって「よろしくお願いします」挨拶をしましょう。

 

また、面接官に「おかけになって」と言われてから座ります。

 

コートは椅子の背もたれに、かばんは椅子の右側に置きましょう。

 

面接中は基本的に面接官の目を見て話しますが、
それだと話しにくい、緊張してしまう、という方も多いと思うので、
面接官の眉間当たりを見ながら話すようにしましょう。

 

面接の内容については、また別の記事でしっかり説明しますね!

 

面接終了後

面接が終わったら「本日はお忙しい中お時間をいただきありがごうございました。」
と一言いえると、好印象です。

 

面接官またはスタッフが玄関まで見送ってくれた場合は、
扉を出る前に頭を下げて「本日はありがとうございました」とあいさつを。

 

エレベーターホールまで見送ってくれた場合は、
エレベーターに先に乗り込み、「失礼いたします」と
エレベーターの扉が閉まるまで頭を上げないようにします。

 

まとめ

いかがでしたか?

人の印象は、話す内容よりも見た目や雰囲気、行動で判断されがち。
だったら逆に、好印象になる見た目や雰囲気、行動をすればいいのです!

 

マナーについては、知っていてもいざとなるとできなかったりするものです。
しっかり読んで、何度かシュミレーションをしておくといいですね!

 

 


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