現役美容ナースが教える！美容外科皮膚科クリニックの採用基準とは？ | 看護師の転職術～週休2.5日でも年収150万円以上アップできた方法～

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皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックで
楽しく看護師生活してるナースのマリコです。

最近「美容ナース」に興味がある看護師が増えているようですね。
私もよく質問されます。

いざ面接に行ってみようと思うと、
特別に気を付ける必要があるのかな？
などと疑問に思う方が多いようです。

そこで今回の記事では、特に質問が多かった
美容外科皮膚科の採用基準とは？
についてお話していこうと思います！

美容クリニックの採用基準に容姿は関係ある？

美容クリニックに就職しようとしたとき、
一番心配だという声が多いのが、
「容姿は採用基準に含まれるのか？」。

美人しか採用されないのでは・・・
と思ている方が、たくさんいるという事ですね。

でも、安心してください！

美容クリニックの採用基準に容姿は含まれません！！

美容医療＝自費診療
ある意味サービス業なんですね。

美人かどうかよりも、感じがいいかどうかの方が重要です。
面接では笑顔でハキハキと話すようにすれば、
「感じがいい」印象を与えられますよ！

ただし、「美容が好きな雰囲気」と言うのはある程度必要です。

あなたがこれから相手にするのは、
美容の治療を受けに来る患者さんたちです。

もし自分が患者さんで美容クリニックを受診したとき、
全く美容に無頓着そうな看護師に説明をされたらどう思いますか？

なんとなく気持ちが引いてしまうのではないでしょうか。

美容クリニックに好まれるのは、美人でなくてもOK、
感じが良くて美容に気を使っている雰囲気がある方です。

美容クリニックの採用基準に年齢は関係あるのか・・・
これも、かなり気にしている方が多い内容です。

これに関しては、残念ながら「関係ある」という答えになってしまいます。

表立って年齢基準を掲げている美容クリニックは少ないですが、
実際のところは年齢で採用を見送るところもあるでしょう。

特に、初めて美容の分野に飛び込む場合、
30代半ばあたりからかなり厳しくなります。

若い患者さんが多い、大手の美容クリニックのほうが
若い看護師を好んで採用する傾向があるように思います。

ある程度の年齢になってから美容を始めたい場合は、
保険診療と併設の美容クリニックを選ぶと、
採用のチャンスが広がりますよ！

実は、美容クリニックの採用基準で一番大切なのは、
「美容が好き」という事です。

美容医療は、覚えることが本当にたくさんあります。

看護師が直接患者さんに行う施術も多いです。

そして、どんどん新しい機械や術式、方法が生まれてきます。

つまり、美容に興味がなければ、
新しいことをどんどん覚え、
その後も進んで勉強をし続けるという事が難しいわけです。

逆に美容が好きだったら、どんどん覚えられます。

そんなわけで、美容クリニックは、
あなたが美容に興味を持っているかどうかをかなり見ています。

美容クリニックがどんな人材をほしがっているか、
ある程度見えてきたでしょうか？

私は美容ナース歴がもう10年以上になりました。

自分もきれいになれて、患者さんのこともきれいにしてあげられる。
とっても楽しいしごとですよ！

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