プライベートも充実!
皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックで
楽しく看護師生活をしているナースのマリコです。
最近人気の美容外科や美容皮膚科、
働いてみたいと興味を持っている方も多いですよね。
でも、実際どうなの?
という心配する声も多いですね。
今回の記事では、
あなたが転職した後にイメージと違ったと後悔しないよう、
美容ナースとして10年以上働く私が、
美容外科・美容皮膚科で働きたい看護師が知っておくべきこと
についてお話していきますね。
患者さん=お客さん!?
美容医療は健康な方が受ける医療。
また、保険がきかない自費治療ですので、
患者さんがお支払する金額も高くなります。
こうなると、患者さんはある程度サービスを求めてくるようになります。
今まで病気のある患者さんに接していた時とは違い、
患者さん=お客さん
であるという意識で接する必要があります。
大切になってくるのは「接遇」。
高級なホテルやブランド物のお店で、
気持ちのいい接客をされた時のことをイメージしてみてください。
あなたも、ある程度そのように、
患者さんに接していくことになります。
この「接遇」に関しては、
働き始めて一番初めに感じる「違い」だと思います。
私自身も、元スチュワーデスの方がされている
接遇研修を受けに行ったことがありますよ!
ある程度割り切ることも必要(商売です)
これをここに書いてしまうか迷ったのですが、
どのサイトにも書いていない情報ですし、
やはり知っておいた方がいいと思うので、
思い切って書きます!
特に「美容専門のクリニック」で働くと、
この違和感を感じると思います。
理由を先に書いちゃいますね。
普通の病院やクリニックでしたら、
病気になった患者さんが来るので、
ある程度むこうから自然と患者さんが来ますよね。
でも、美容専門クリニックは違います。
「来てもらう工夫」や「施術を受けてもらう工夫」
をして患者さん(お客さん)を増やす必要があります。
つまり、ある程度「売り込む」ことが必要になってくるんです。
具体的に言ってしまうと、
まだやるつもりがなかった美容施術や美容手術を、
売り込んでやりたくさせることがある。
ということなんです。
本人がやりたいと思って受ける美容の手術はいいのですが、
この「売り込んでやってもらう手術」というのは、
違和感を感じてしまう看護師がたくさんいます。
もちろん、全ての美容クリニックで
このようなことをしているわけではありません。
ただ、美容専門クリニックの場合、
ある程度こういうこともある
というのは知っておいた方が、
働き始めてから違和感を感じなくてすみます。
私自身も大手美容外科で働いた経験があるのですが、
これについては一番違和感を感じたのを覚えています。
なので、思い切って書きました!
クレームが多い
前の2つでも書きましたが、
美容医療は保険がきかない自費治療で、
「患者さん=お客さん」です。
サービスに納得がいかないお客さんがクレームになる同じく、
サービスに納得が行かない患者さんは、
クレームになることが結構あります。
あなたの接遇が悪くてクレームになる場合ももちろんあります。
また、特に美容皮膚科だと看護師が直接患者さんに施術を行うことが多いため、
あたなの技術やサービスについてクレームになることもあります。
クレーム対応は本当にストレスですが、
私はクレーム対応の研修に行って勉強しましたよ!
まとめ
参考になりましたでしょうか?
今回の記事には、
働く前に知っておくといいと思うこと3つを
自分の経験に基づいて書いてみました。
知っておけば働きだしてからの違和感も少なく、
長く続けることができますからね!
接遇やクレーム対応などは、
ある程度勉強と慣れでこなせるようになりますので、
そこまで心配しなくて大丈夫ですよ!
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