プライベートも充実!
皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックで
楽しく看護師生活をしているナースのマリコです。

 

看護師というのは、仕事も大変ですが、
人間関係がとても大変な仕事でもありますよね。
女性の職場ということもありますしね。

 

患者さんとの人間関係、スタッフとの人間関係、
私生活では家族との人間関係もあります。

 

人間関係の悩みから、看護師を辞めてしまいたい、
とまで考えてしまう方も多いようですね。

 

今回の記事では、
辛い看護師の人間関係を楽にする「相性の法則」を知ろう!
についてお話していきます。

 

誰でも嫌われたくないのは当たり前

あの先輩いつも私に冷たいけど、私の事嫌いなのかな?
Aちゃんは今日いつもと違ったけど、嫌われちゃたのかな?

 

そんな風に、自分が嫌われているのではないか、、、
または、嫌われたくない、、、
みんなに好かれたい、、、

 

そんな風に考えてしまったりはしていませんか?

 

誰からも嫌われたくない

 

実はこの気持ちって、誰でも多少は持っている感情だったりします。
ただ、この感情に囚われてしまっていると、
人間関係がとてもつらく感じやすくなってしまうんです。

 

私も以前はこの感情にかなり囚われていた為、
人間関係がとっても大変で辛かった時期がありました。

 

人の顔色をうかがいながら仕事をしていましたし、
当時の私は、自分が苦手とする相手にさえ、
「嫌われなくない」という気持ちがありました。

 

自分が苦手な相手にまで嫌われない様にしようとすれば、
自分が辛くなってしまうというのは簡単に想像がつきますよね。

 

人間関係の「相性の法則」を知ろう!

人間関係には「相性の法則」と言うものがあります。

 

人は2:6:2の割合で「相性がいい:普通:悪い」の分布があるのです。

 

例えば人が10人いるとしたら、
そのうちの2人はあなたを好ましと思っている、
そのうちの6人は良くも悪くもなく普通と思っている、
そのうちの2人はあなたのことをあまり好ましく思っていない。
と言う感じに分かれる言う事です。

 

この分布は、あなたの周りのすべての人に当てはまります。

 

つまり、あなたがこの人合うな合わないなと思ている人たちは、
あなたに対しても同じように受け止めているということですね。

 

全員に嫌われない、という事は無理なのです。

 

まずはこのことを知れば、
物事の受け止め方が変わってきますよ。

 

全員に好かれた人は歴史上に存在しませんし、
全員に嫌われた人も存在しない、のです。

 

これを聞いて、いくらか心が楽になる感じがしませんか?

 

まとめ

人は誰でも、嫌われるのはイヤですし、
みんなに好かれていたいと思っています。

 

でも、この法則を知っておけば、自分に合わない人がいたとき、
自分が苦手だと思う相手に出会ったとき、
ムリして合わせる必要はない、という事に気が付くと思います。

 

ムリして他人に合わせれば、辛くなってしまうのは自分です。

 

合わない人がいるのも、苦手な人がいるのも、
当たり前なことなんです。

 

まずは、これをしっかり自分の中に落とし込むと、
人間関係は驚くほど楽になりますよ!

 

私は、これを意識するようになったおかげで、
「嫌われるのが怖い」という考えから解放され、
気持ちがすっと楽になりました。


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