プライベートも充実!
皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックに勤め
楽しく看護師生活をしているナースのマリコです。
看護師というのは、仕事も大変ですが、
人間関係がとても大変な仕事でもありますよね。
女性の職場ということもありますしね。
患者さんとの人間関係、スタッフとの人間関係、
私生活では家族との人間関係もあります。
人間関係の悩みから、看護師を辞めてしまいたい、
とまで考えてしまう方も多いようですね。
今回の記事では、先輩看護師との人間関係の悩みにある、
先輩によって教えてくれる内容が違う場合の対処法
についてお話していきますね。
看護師によりやり方が違うのはある程度あたりまえ
A先輩に教えてもらったやり方で仕事をしていたら、
B先輩に「こうやるんだよ」と別のやり方を指導される。
B先輩のやりかたでやっていたら、
A先輩に「この前、こう教えたよね?」と言われる。
こんな風に、違うやり方を指導され、
間に挟まれどちらのやりかたでやればいいのかわからなくなる。
こんな経験ありませんか?
「でも、この前こう教えてもらったんですけど」
とはっきり言えたら楽だけど、そんなわけにもいかず、
どちらからも色々言われていまい辛くなったりしますよね。
でも、こう考えてみてください。
10人の看護師が居たら、10人がそれぞれ違う経験を積んできているはずですよね。
10人が全く100%同じ経験をしてきたという事はありません。
看護師と言うのは、経験により、業務の仕方も考え方も変わってきます。
つまり、どれが「正解」でどれが「間違い」というのはないのです。
違いはあるけれどどちらの考えや方法もOKとし、
そのうえで自分がいいと思う方法を選んでいけばいいんです。
自分の経験があまりなく、どちらがいいのか決められない場合は、
あなたの直接の指導者のやり方を第一選択にしてみましょう!
伝え方が全て
では、自分が選んだ方法が、その先輩に教えてもらった方法と違う場合、
どうやって対処したらいいかも考えていきましょう!
物事と言うのは、伝え方が全てです。
全く同じ内容を伝えるのにも、
言い方次第で相手の受け取り方が変わってしまうんです。
自分も相手も納得できる、どちらもOKという言い方をしてみましょう。
一体どんな言い方?と思いますよね。
相手にも選択肢を与える言い方です。
例えば、
「私は○○だと思うのですが、いかがでしょうか?」
この言い方だと、自分の意見はしっかり主張できるけれど、
相手がYESともNOとも答えられる言い方です。
このように伝えると、相手は、押し付けられた感じも、
否定された感じもしません。
あなたの意見を聞いたうえで相手が意見を言える、
とてもスマートな言い方です。
自分の意見を押し殺してはストレスが溜まりますし、
主張しすぎると関係が悪くなりますよね。
自分の意見は伝えながらも、相手に選択肢を与える。
ぜひ使ってみてくださいね!
ちなみに、私は自分のクリニックの院長先生に自分の意見を言うとき、
よくこの言い方を使っています。
自分の言いたいことを伝えることができるので、
ストレスが少なくなりますよ!
まとめ
いかがでしたか?
職場の上司や先輩と良好な関係を築きながらも、
自分の意見をいう事が出来れば、
あなたのストレス度もぐっと下がりますよね^^
この記事が参考になったらうれしいです!
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